IELTS

(第二回)IELTSオフ会のレポート

2022年1月9日(日)に、都内某所にて第二回IELTSオフ会を開催しました!

これは、2021年12月11日(土)に行われた第一回オフ会の第二弾です。

第一回オフ会のレポートはこちらから☟

『IELTSオフ会』を開催しました! 2021年12月11日(土)、IELTSオフ会を都内にて開催しました。計20数名の方に参加頂いたので、この会に関して自分が感じたこと等...

今回も多くの方にご参加頂きました。

主催者として、今回のレポートをしていきたいと思います!

共感して、一緒に動いてくれる人が増えた

元々Twitterで呼びかけ、Hiroさん(@HirolearnIELTS)、ぷぅさん(@grNuqXw56cllFn2)と僕(@masao_ippo)の3人で始まったオフ会でしたが、第一回を終えてから一緒に会について考えてくれる方が増えました。

具体的には、「オフ会で終わりではなく、今後も繋がっていけるコミュニティを作って欲しい」とか、「ライティングやスピーキング等の特定の分野をもっと深ぼって学びたい」などです。

オフ会を定期的に開催していくプランを最初から持っていたわけではなかったのですが、色々な声や参加者の方の熱意に心を打たれ、第二回オフ会も開催することに決めました。

また、第二回からはみずぽんさん(@Mizuho_nem)も一緒に運営として参画してくれました。みずぽんさんは、オフ会運営陣唯一の「クリエイティブ担当」として、ポスターの作成や広報などの役割を担ってくれました。IELTS受験歴があり、今も常に一学習者や企業人として英語と関りを持っているみずぽんさんだからこその素敵なポスターを作って頂きました。

オフ会は、IELTSや英語学習者同士が自主的に集まってお互いを高め合っていく会です。皆さん本業や勉強で忙しい中、会の実現に向けて一緒に頑張ってくれたことに、この場を借りて感謝を申し上げたいと思います。

今回のテーマ:ライティングとリスニング

第一回オフ会では、IELTS概要に加えてライティングとスピーキングのサンプル解答を自分たちで採点してみようという企画を行いました。

第二回では、より踏み込んで、自分たちでライティングを書いてみるという試みを行いました。まず講師のHiroさんからエッセイ(Task2)の書き方に関する講義があり、2人1組になって一つのボディパラグラフを作り上げました。やってみた感想は、「中々難しかった。。。」です。(ほぼ)初対面の人と、話し合いながらエッセイを作る(しかも英語)のは少し難易度が高かったかな、と思いました。それでも、普段他の方のアイデアや英語表現を知る機会は中々ないし、アイデア出し(ブレインストーミング)を他の人と行うのは良い刺激とトレーニングになったのでは、と思います。

続いてリスニングです。

リスニングは、主に正しい勉強の仕方について学びました。中でも印象的だったのは、「正しい発音やリンキングを意識すること」です。発音できない単語は聞き取れないと良く言われますが、その通りだと思いますし、リンキングも例えば「take you」は「テイク・ユー」ではなく「テイキュー」となるということですね。

ただ、もちろんこれを頭では理解できても、いざリスニングとなると聞き取れないというのが本音かと思います。それを一つ一つステップを踏んで学習することで、少しずつパワーアップしていくことができます。

具体的には、(音が)聞けなかった部分を確認する⇒文章を読んで理解する⇒音読⇒リピーティング⇒オーバーラッピング⇒シャドーイングと言った流れです。

さらっと言っていますが、Hiroさんは「シャドーイングに至るまでの流れが大事だ」とおっしゃっていました。特にまだ英語初心者の方は、いきなりシャドーイングをするのではなく、その文章の意味や発音ができるようになってから最後にシャドーイングをすることが効果的な学習に繋がります。実際筆者の僕(Masao)も、この流れを何年も続けてきました。慣れてくると、シャドーイングに至るまでの時間が短縮されるので、より効率的・効果的な学習が出来ると実感しています。皆様も是非実践してみて下さい。

今後の展望

2021年12月に第一回、2022年1月に第二回と続いてきたので、次は2月に第三回を行いたいと思っていましたが、オミクロン株の流行により不透明な状況となっています。

ただ、全体でのオフ会は無理でもここまでで確立した横の繋がりを活かして、オンラインイベントを行ったり、有志で勉強会を開催するなどはできると思います。ですので、今後は状況を見ながらオンライン・オフラインのハイブリッドで進めていけたらと考えています。

少なくとも、IELTSオフ会の「一人ではなく、仲間やライバルと一緒にIELTSに臨もう」というコンセプトに変わりはありません。今後ともIELTSを通して夢や目標に近づける人が一人でも増えたらいいな、と思います!

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